当セミナーは盛況のうちに終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
2年後の2020TOKYOを前にインバウンド需要が拡大し、女性・高齢者や外国人の労働参加も進展したことから経済環境は好転しつつあります。 しかしながら、その背後では、急速な少子高齢化・生産年齢人口の減少によって、人手不足が顕在化し、今後、それがさらに進む見通しです。そのため、働き方改革による人の知的生産活動への転換が急務であり、いままさにRPA、AI、IoT、ビッグデータなどICTの活用が必須となってまいりました。日本には“良質なデータ”があります。これを生産性向上に活用し、モデル化し、さまざまな課題の解決に向かうことが、次の時代の日本のICTビジネスと考えております。 このようなことから、本年の「内田洋行ITフェア2018」では、「デジタルビジネス時代の変化に立ち向かう」をテーマとして、有識者によるICTの最新動向、先進的なICT活用に取り組まれるお客様のご発表などのセミナーのほか、多数の展示をご用意いたしました。 ご愛顧いただいております、皆様のビジネスご発展のために、少なからずご参考となれば幸いです。ご多用中と存じますが、皆様のご来場を賜りたく、心よりお待ち申し上げております。
MT-1
経営の基礎は人。人を育てる経営とは。
立命館アジア太平洋大学(APU)学長 ライフネット生命保険株式会社 創業者
出口 治明 氏
【主な略歴】 1948年 三重県美杉村(現・津市)4月18日生まれ 1972年 京都大学法学部(専攻:憲法)を卒業 1972年 日本生命保険相互会社に入社、ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを歴任 2005年 東京大学総長室アドバイザー 2007年 早稲田大学大学院講師 2008年 ライフネット生命保険株式会社を開業、代表取締役社長に就任 2010年 慶應義塾大学講師 2013年 ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長に就任 2017年 ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長を退任 2018年1月 立命館アジア太平洋大学学長に就任(現在に至る)
MA-2
日本型RPA 活用最前線 デジタルレイバーを活用したビジネスモデルの進化 ~今RPAで何がおこっているのか?最新レポート!?~
RPAテクノロジーズ株式会社代表取締役社長
大角 暢之 氏
第四次産業革命で注目を集めるRPA。現在、様々な企業にて導入が進んでおり市場は活気づいています。RPAによって業務改善が行われる事は確かですが、その効果を十二分に実感していただく為には、各企業様による「成功とは何か」というゴールの設定が非常に重要になってきます。本セッションでは、RPA活用の成功に欠かせないポイントを導入事例を交えてご紹介いただきます。また豊富な導入実績に基づいたRPAの未来も交えてご紹介いただきます。
MA-3
多様な働き方をクラウド、モバイル、デジタルで加速する。デジタルトランスフォーム後に生き残るためには。
日本マイクロソフト株式会社業務執行役員 マイクロソフトテクノロジーセンター センター長 兼 サイバークライムセンター 日本サテライト 責任者
澤 円 氏
ICTを活用した働き方改革は、企業にとって優先度の高い経営課題となっております。日本マイクロソフトでの実践を通して培った成功へのヒントや最新テクノロジーをご紹介いただきます。加えて、今後もITの進化は加速しAIが仕事を奪う、という話が取りざたされていますが、どのように振る舞っていけば仕事を奪われずに活躍できるのか、今後の働き方についてもお話しいただきます。
MA-4
AIがビジネスを変える。1,400件の事例からイノベーション創出の具体例をご紹介。
富士通株式会社常務理事 首席エバンジェリスト
中山 五輪男 氏
AIをはじめとしたテクノロジーの進化により、私たち人類はこれまで経験したことのないような最大のパラダイムシフトを経験することになるでしょう。富士通の1,400案件を越える現在進行中のAI案件を元に、コールセンター、製品検査など、具体的なAIの活用法や導入方法についてご紹介いただきます。
MB-1
働き方改革の第一歩!現場やオフィス業務を可視化・定量化するIoTツール「ろじたん」
株式会社日通総合研究所Advanced Solutions Unit・Unit Leader
井上 浩志 氏
人材確保が難しく高齢化が進むこの時代に、いかに作業の生産性を向上させるかというのは、物流現場のみならず多くの業界にとって共通の課題です。また、働き方改革の名のもと、現場やオフィス業務の生産性向上も喫緊の課題となっています。IoTの活用により可視化・定量化した情報を使い、「現場やオフィスの業務を見える化したい」、「改善により生産性を向上させたい」とお考えの方は、是非ご参加ください。
MB-3
消費税10%増税・軽減税率対応のポイントとITを活用した経理業務効率化の勘所。
アクタス税理士法人シニアマネージャー 税理士
鈴木 佑介 氏
消費税10%への増税、軽減税率の導入は2019年10月に延期されましたが、残すところ1年です。その先にある適格請求書等保存方式(インボイス方式)対応までを見据え、企業はこの1年でどのように対応する必要があるのか解説いただきます。加えて、経費精算の自動化、RPA、AI、スキャナ保存制度など新しい技術や制度が目白押しの中、何をどう活用して経理の生産性を高め、経理業務の効率化を図り、働き方改革を実現していくのか解説いただきます。
MC-4
ユーザーが語るRPA導入のコツ ~59業務のRPA化に着手してわかったこと~
昭和電機株式会社経営管理部 ICTシステムグループ 兼 総務グループ
栗山 隆史 氏
昭和電機株式会社は、社内の働き方改革に向けた取り組みの一環としてRPAを導入し、定型業務の自動化による労働生産性の向上に取り組まれました。今回のセミナーでは同社が自動化のプロジェクトを進めていく上で分かってきたRPA導入のコツを、事例を踏まえながらわかりやすくご紹介いただきます。
MD-1
地域共生社会の実現に向けた地域包括ケアシステムの方向性
北海道介護福祉道場 あかい花代表
菊地 雅洋 氏
子育て、介護、障がい者就労など、地域生活における課題は、多様化・複雑化しています。地域共生社会の実現は、これら社会の支援ニーズの変化による要請でもあります。高齢者ケアの分野で培ってきた地域包括ケアシステムの深化と進化は、生きがいを共に創り、高めあうことができる地域共生社会というゴールに向かっていく上では、今後も欠かせないものといえるでしょう。 介護事業者が生き残るための戦略、ICT利活用、必要な人材確保の方法等をお話しいただきます。
MD-2
介護施設のICT化 ~ICT活用で介護はどう変わる~
社会福祉法人梅仁会理事長
阿比留 志郎 氏
超高齢化社会が到来し、今後ますます介護分野の重要性が高まるのに対し、少子高齢社会では人材不足は深刻です。労働力人口が減っていくなか、増え続ける介護需要に応えるには、介護の現場でのICTを活用した業務効率化が重要視されてきています。ICT活用による効率性と質担保の両立を図り、介護におけるICT化のメリットや課題、導入を成功させるコツなどをご紹介いただきます。
11:00 ▼ 11:50 (50分)
11:00 - 11:50 (50分)
未来志向の基幹システムとは。安定性・信頼性+データ連携スピード、利便性向上で変化に立ち向かう。
株式会社内田洋行情報システム事業部 プロダクト開発部 部長
内藤 祐介
※このセミナーは11:00~12:30(90分)になります
13:00▼13:50(50分)
13:00 - 13:50 (50分)
在庫管理業務の改善事例をデータプリントサービス国内最大規模「トッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ株式会社」が語る。
トッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ株式会社品質管理部 担当部長
島田 憲厳 氏
あなたにもできる業務改革 ~3ヵ月で成果を出す”正攻法のやり方”を伝授します~
BPM-navigator代表
大川原 文明 氏
株式会社内田洋行情報システム事業部 プロダクト営業部
※このセミナーは13:30~15:00(90分)になります
14:10▼15:00(50分)
14:10 - 15:00 (50分)
IoTと可視化で掘り起こす!ものづくりの現場に埋もれる80%の情報 ~事例から見えるIoTの新たな気づき~
ウイングアーク1st株式会社製造ストラテジックビジネスユニット・ユニット長
荏原 光誠 氏
15:30 ▼ 16:20 (50分)
15:30 - 16:20 (50分)
驚異の成長を遂げ、更なる飛躍を目指す ガトーフェスタ ハラダ 基幹システム構築プロジェクト 成功の秘訣
株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ情報システム部 部長
葛馬 正記 氏
ユーザックシステム株式会社取締役 マーケティング本部長
小ノ島 尚博 氏
AI活用による現場力向上と働き方改革の実践! ~AI・RPAの業務活用事例のご紹介~
NDIソリューションズ株式会社代表取締役社長
岩井 淳文 氏
16:50 ▼ 18:00 (70分)
16:50 - 18:00 (70分)
展示会場のみご覧になる方は、以下にチェックを入れてください。
10:30▼18:00
10:30 - 18:00
展示会場
「先端ICT」「基幹業務」「基幹業務連携」「会議効率化」「福祉」などをテーマに、様々なシステムやデバイスをご紹介いたします。 また、AIやRPAなどの先端ICTもご覧いただけます。
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